
かもめ学園の七不思議のひとつ。
トイレの花子さんは実は男の子で花子くんだった。
「地縛少年花子くん」アニメ第10話のあらすじと感想をお届けします。
怪異に願い事をして呪いをかけられた八尋寧々(ヤシロネネ)は学園の中で怪異に巻き込まれてばかり。
それを助けてくれるのが花子くん。
この記事では「地縛少年花子くん|アニメ10話の感想とネタバレ!寧々の悩みとミツバ」と題して「地縛少年花子くん」のアニメ第10話の感想とネタバレについてご紹介してます。
目次
地縛少年花子くん|アニメ10話のあらすじネタバレ
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— 「地縛少年花子くん」公式 (@hanakokun_info) 2020年3月12日
第9話ではお茶会に誘われてほいほいと付いていった寧々が元の世界に戻るまで扉を開け続けるお話しでした。
第10話「カガミジゴク~其の一~」のあらすじ
自分の映る写真に妙な手が生えていると悩む寧々は花子くんと源光に相談するのだった。
特に何も害はないがこの手はどうすればいいのか?と考えていた。
生えてくる手
源光はおれにまかせておけと現れた手に腕相撲をしかけたがあっさりと敗北。
しかしその後、写真の手が1本消えていたことで、きっとこの手は遊んでほしかったり構ってほしかったのだろうということに。
花子くんと寧々と光でたくさんの手の相手をしてどんどん消していった。
しかし1本残った手が鏡から現れ寧々を鏡の中に引きずり込んでしまったのだ。
カガミの世界
そこはたくさんのカガミがあるこの世とあの世の境界で、ミツバがいた。
ミツバは誰か力になってくれる人を連れてきてと手に頼んだら君がきたと寧々に話す。
中等部のかわいい後輩の力になろうと先輩風をふかす寧々。
赤根葵(あかねあおい)
鏡の一つに親友の葵の姿を見つけた寧々は、怪異に閉じ込められたのではないかと心配する。
でも葵は明るく、今日は違うよと答え寧々に言いたいことがあると告げる。
「寧々ちゃんの足ってすっごくブスだよね」
ガーンとショックを受ける寧々。
カガミジゴクの噂
カガミジゴクは3番目の怪。
そこに迷い込んだら心を映し出される。
心のきれいな人、勇敢な人は大丈夫。
でも、ほんの少しでも醜い心や弱いところがあると世界はたちまちジゴクに変わって襲い掛かってくるのだという。
トイレの鏡を割ろうとしていた光を必死で止めた花子くんはカガミジゴクが3番目の怪だと教える。
急いで助けに行きたいのはやまやまだけど、少しでも心に不安があるならその度合いによって相手の強さが変わってくるから・・・といいよどむ。
光はすかさず、「花子くんの場合は心がものすごく汚いってことね」と結論づけてしまう。
苦笑いしながら否定はできないけど・・・と答える花子くん。
カガミの中
寧々は今、ダイコン、ダイコンと大根コールを受けている真っ最中だった。
私だけ責められるのはおかしいとミツバを鏡の前に立たせる寧々。
しかしミツバが鏡の前に立っても何も映らなかった。
ミツバは死んでいるせいなのか、記憶がぜんぶないせいなのかわからないという。
ここから出るには依り代を壊す必要があるという寧々に鏡の中の葵は依り代の場所を教える。
そのうえで、依り代の所にまでいくのならこの鏡を通らなくてはならないと教えた。
しかしかわいい人専用の鏡だからブス大根は通れないと釘をさす。
花子くん助けて~と音を上げそうになる寧々。
花子くんという言葉に反応したミツバ。
怪異の登場
鏡の中の葵が
「こんなに足首の太い人間は生きてる価値がない・・・だからねそろそろ・・・」
「私があなたと入れ替わってあげましょう」
といいつつくちばしのある化け物の姿になった。
化け物は入れ替わるのにミツバは価値がなさすぎると言う。
ミツバは不良物件と言われて反論するが、化け物は顔面偏差値は上の下ってところですねとぶった切る。
そして寧々を指さしあなたは中の下ってとこですと断言。
ショックを受けるふたりだった。
襲い掛かる怪異たち
入れ替わりたいものを呼び寄せた怪物。
顔のない人形のようなものが何人も鏡から出てきて寧々を捕まえようとする。
捕まってあわやというときにミツバが物を投げて寧々を助けた。
しかし今度は自分が終われて捕まると、こっちじゃないと否定し、寧々に裏切者~と叫ばれる。
うるさいとミツバは頬をなぐられ、寧々は怪物から握りつぶされそうになり気絶しかける。
ミツバの助けて~の声が響いたとき・・・
司登場
しょうがないなと司が現れた。
司は鏡の中の怪異をつかみ「ねえ、何してるの?弱い者いじめ?」と尋ねる。
司は鏡の中の怪異を容赦なく叩きのめした。
血だらけになった手で寧々の方へ歩み寄ってきて、寧々にむかって「あれ?生きてる?」と問いかける。
うなずく寧々によかったねと声をかけ、今度はミツバに歩みよる。
一人じゃ何にもできないねと三つ葉に声をかけるとミツバは突然泣き出すのだった。
頭をよしよしする司を目にして寧々はわけがわからないとパニックになるのだった。
地縛少年花子くん|アニメ10話の感想
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— AnimeVoice lite (@Anime_Voice) 2020年3月12日
カガミジゴク・・・こ、怖い・・・。
自分の気になっていることや弱みがあると攻め立てられるんだ・・・。
みんな自分の心がまっさらさらにきれいな人なんてそうそういないと思う。
だから何より怖いのは人が言うことじゃなくて自分が思っていることをさらけ出されることだと思う。
寧々ちゃんの大根足はしょうがないけど、それを親友の葵の顔で言われたらそれは立ち直れないくらいのショックだよね。
それと今回なぜかミツバが現れた。
もう消滅したと思っていたから嬉しいやら、まだまだ問題が起こりそうな予感がするやらで、すっきりしない回となった。
結局危ないところを助け出したのも花子くんじゃなくて司だったし、何がどうなってるんだろう?
次回はどうなるのか疑問だらけです。
まとめ
今回は「地縛少年花子くん|アニメ10話の感想とネタバレ!寧々の悩みとミツバ」と題して「地縛少年花子くん」のアニメ第10話の感想とネタバレについてお届けしました。
かもめ学園の3番目の怪が登場した。
カガミジゴクは精神的に怖い怪異だ。
そこにミツバがいるということはこの後も光と再会することもあるだろうし、司が寧々とミツバを結果的に助けたことになったのにも意味があるのかな?
今回助けにきてくれなかった花子くん、一体どうしたのかな?

最後までお読みいただきありがとう ございます
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