
3丁目のねこのタマ。
たくさんの仲間に囲まれて毎日楽しく暮らしている。
「うちタマ⁈」アニメの第11話のあらすじと感想をお届けします。
岡本さん家で飼われているねこのタマは、好奇心旺盛ですぐにフラフラと遊びにいってしまいよく迷子になってしまいます。
でも可愛くて憎めない。
そんなタマと仲間とのハートフルな物語。
この記事では「うちタマ?!|アニメ11話の感想とネタバレ!探せ、倉持君の絵」と題して「うちタマ?!」のアニメ第11話の感想とネタバレについてご紹介してます。
目次
うちタマ?!|アニメ11話のあらすじネタバレ
【終】『うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~』第11話「タマの正体」「猫会議」「ぼくの大切なもの」#うちタマ #uchitama_animehttps://t.co/cj1zaYBHGV pic.twitter.com/Ox77iQfwa6
— 地竜術士 (@runburse) 2020年3月19日
第10話では不思議なねこのベーと犬のブルとのちょっと切ない、でも楽しいお話しでした。
第11話「タマの正体」のあらすじ
タマは何かに思い悩んでいる様子。
ポチが心配して仲間に話すとゴンは重症だと判断する。
家のウッドデッキで空をながめていたタマのところにポチがやってきた。
おからドーナツを手渡して話し始める。
いやなことがあったときは好きなことを思い出すというポチ。
もし嫌なことがあったら相談してねというポチ。
嫌なことを忘れるくらい楽しいことなら一緒にできると思うんだと言うと、タマがうなずく。
お礼をいったらポチは眠っていた。
打ち明ける
公園に仲間を集めてタマが話し始める。
実は・・・と暗い顔で話し始めるタマ。
「ぼくはネコじゃないんだ。実はぼくタヌキなんだ」
一同「え~???」の嵐。
タマの話によると、迷子になったときのことで、電柱に貼られた迷子探しのポスターに書いてあったのを読んだ子供が
「タマってタヌキだったんだ」と話していたことを打ち明けた。
タヌキって?
タヌキのことを知らない3丁目のみんな。
ゴンが説明する。
ゴンは置物のたぬきを指さしてこれがタヌキだとみんなに教える。
そして置物に似せるために、タマに帽子と徳利(とっくり)をもたせて横に並ばせた。
するとタヌキに似ているといいだす仲間たち。
おまけにそこを通りかかったトメさんがタマのことをかわいいタヌキだと言って立ち去ったものだから、みんなはタマが完全にタヌキだと思ってしまう。
ニャンスタグラム
喫茶チューリップで、モモが、ニャンスタグラムのハッシュタグを教えて、猫を押すとたくさんの猫が出てくると説明。
次にさっきトメさんがニャンスタグラムにあげたタマの写真のハッシュタグを押してみるとタヌキの画像ばかりが出てきた。
やっぱりタヌキなんだという仲間たち。
ポチはだから何だっていうんだ。
タマはタマだ。
僕たちの友情は変わらないという。
みんなもそうだそうだとうなずく。
タマはみんなにお礼を言う。
気になるタヌキ
家の屋根の上でノラと一緒になったタマはノラにタヌキの話をする。
ノラは気になるなら行ってみればいいという。
自由に生きることができるって幸せなことだという。
タマは公園のみんなのところに出向いて山へ帰るよと話す。
自分がタヌキだとわかってからモヤモヤしていたと打ち明ける。
自分もタヌキの仲間と一緒に暮らしてみたいという。
しゅんとする仲間の中でゴンが行ってみたらいいやんと背中を押してくれた。
タマが本当にやりたいことだというなら応援するのが友達ってもんだと話す。
旅立ち?
翌日森の入り口でみんなに別れを告げるタマ。
タケシくんとは会うのはつらいというタマ。
一人ずつ声をかけてポチの番になるとポチは泣き出してタマに抱きついてきた。
森の中へと進んでいくタマ。
そのとき草のかげからタヌキが顔を出し威嚇してきた。
怖~いと言って走り去るタマだった。
貼り紙の真実
電柱に貼られたタマの迷子のポスターを見るトメさん。
ポスターは雨に濡れて、文字がにじんでいた。
「うちのタマ」が「うちのタヌキ」に読めるなあとトメさん。
それを聞いていたタマと3丁目の仲間。
なあんだやっぱりぼくねこだったんだ。
安心するタマだった。
しかし岡本家ではねずみが枕元に置いてあったとタケシくんが絶叫していた。
第11話「猫会議」のあらすじ
ベンチに座って、タマとモモとトラとコマとベーが話していた。
人間の動きは不思議だと言いあっていた。
ひとりずつ人間の不思議なことを言い合っていると木の上からノラが話しかけてきた。
人間はジャコウネコの糞と一緒に出てきたコーヒー豆をひいて飲むんだというと一同変だ!!という。
ニャーニャーと鳴きあっているタマたちを見ていたタケシくんとえみちゃんは顔を見合わせてタマたちは何を話しているんだろう???という。
ねこって本当に不思議な生き物だよねと笑う。
第11話「ぼくの大切なもの」のあらすじ
岡本家ではタケシくんと友達の倉持君が話していた。
学校の宿題で大切なものを書くようになっていたらしく、タケシくんはタマの絵を描いていた。
ふたりは絵の具が乾くまで遊びにいこうと部屋から出ていった。
飛ばされた絵
タマが絵を見ていると外から風がふきこんできて絵がとばされてしまう。
とっさに飛びついて取ったのはタケシくんの絵で、もう1枚の倉持くんの絵は庭の木の上にひっかかってしまった。
あと少しで手が届くというときにまたもや風に飛ばされてしまった絵。
その様子をみていたポチもタマの後をついて絵を追いかける。
二人が走っているのを見てトラが、そして3人で走っているのを見て他の仲間も後を追いかける。
タマとポチとトラとコマとベーとクロとゴン。
みんなで手分けして探してくれることになった。
クロは木の上で寝ていたノラにも頼んでみるが気が向いたらなと断られた。
ブルの行動
喫茶チューリップの窓から中をのぞいていたブルに声をかけるモモ。
そこへコマが駆け寄ってきて「タマが倉持くんの絵を失くした」と口走ってしまったものだからブルがどういうことだ?と怒り出す。
絵が見つからず落ち込んでいるタマ。
公園で仲間たちが途方にくれていた。
そこへブルがやってきた。
タマは事情を話しブルに謝る。
仲間たちはタマのせいじゃないよと慰める。
ブルは自分が一緒に謝ってやると持ち掛ける。
うれしそうなタマ。
その様子にモモちゃんは「ブルかっこいい」と笑顔になる。
とたんに舞い上がるブル。
ノラの登場
そのとき公園にきたノラ。
探している絵かどうかわからないけど、それらしいものが松の湯の煙突にひっかかっていると教えてくれた。
カラスがそう言っていたというノラにクロはお礼を言う。
そしてノラの手を引っ張り一緒に連れていく。
煙突の一番上のほうには1枚の絵がひっかかって、はためいていた。
煙突掃除のおじさんはちょっと前に来たばかりだから来ないと思うとコマ。
それならとトラが階段を上り始めるが途中で下を見て立ちすくむ。
結局ゴンにおぶわれて地面に戻ってきた。
ベーのしわざ
タマは意を決して俺が行くと煙突の方に。
そのときべーが顔をかいてばんそうこうがはがれかかり・・・
次の瞬間えんとつのてっぺんにいたベーとタマ。
驚いたタマに見て見てと話しかけるベー。
煙突の上から見る街の景色と夕日がとてもきれいだった。
下のほうから仲間たちの声がしてきてタマは絵のことを思い出す。
やっとの思いで絵をつかんだと思ったら体勢をくずし落下。
そのタマの足をつかんだベーも一緒に落下。
落下の途中でまたもやべーの顔のばんそうこうがはがれかかり、その瞬間二人の姿は消え、次の瞬間地面で転がっている姿が。
無事に絵を取り戻すことができたのだった。
その絵に描かれているのは・・・
3丁目の仲間たちだった。
ブルをはじめ、犬・ネコたちが描かれていた。
うちタマ?!|アニメ11話の感想
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— 地竜術士 (@runburse) 2020年3月19日
タマが自分はタヌキだと信じ込んだのが可愛かった。
それにしても3丁目の仲間たちも誰も否定をしないところが変。
最後の話の倉持君の絵を探したり追いかけたりするのも猫や犬の習性もあるかもだけど、やっぱり仲間が困っていると当たり前のようにみんなで協力するんだなと思った。
いい友情だし、仲間たちだと思う。
ブルもいつの間にか一人で怒ったりいばったりせず、譲ったり、かばったりできるようになったというのが可愛い。
3丁目の仲間は本当にステキだと思う。
まとめ
今回は「うちタマ?!|アニメ11話の感想とネタバレ!探せ、倉持君の絵」と題して「うちタマ?!」のアニメ第11話の感想とネタバレについてお届けしました。
仲間の絆がより強く深いことを実感した今回のお話し。
今回活躍したのはやっぱりベーかな?
顔の絆創膏がはがれたときに出現する不思議な現象はもっともっと見て見たい気がします。
今回が最終回だなんて寂しい。
もっともっとタマのシリーズ増やしてほしい!!!

最後までお読みいただきありがとう ございます
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