
うちのタマ知りませんか?
どこかで聞いたことはありませんか?犬や猫が仲良く生活している様子をアニメにしたものです。
白地に黒のブチ。黄色い耳でおなじみ、文房具やキャラクターグッズなどでおなじみのタマ。
とても可愛らしいですよね。
このタマが擬人化して人間の姿をしてアニメに登場。時々猫や犬の姿に戻るので、ああ、この猫だった・・・・・と納得しながら見ることができます。
この記事では「うちタマ?!|アニメ1話の感想とネタ
!猫のタマと仲間たちの物語」と題して「うちタマ?!」のアニメ第1話の感想とネタバレについてご紹介していきます。
目次
うちタマ?!|アニメ1話のあらすじネタバレ

タマはたけしくんに飼われているブチねこ。
無邪気な性格で仲間たちと楽しく生活しています。
うちタマ?!は1話配信で複数のお話しがあります。
第1話「うちのタマ知りませんか?」のあらすじ
桜野花びらが散る公園のベンチで日向ぼっこしているタマ。
名前は岡本家のタマなので岡本タマ。
近所の山田さん家のポチ(山田ポチ)がタマのそばに寄ってきます。
2人で桜の花びらをながめてはしゃいでいました。
鈴をつけたネコ
鈴をつけたネコが公園を横切って歩いていくのを見たタマは気になって後をつけます。
気になることがあるとすぐにフラフラと出かけて行ってしまうタマでした。
タマのポスター
岡本家のたけしくんが、タマを探すためのポスターを電柱に貼っています。
それを見た友達が一緒にポスター貼りを手伝ってくれた。
ポスターの周りに集まってきたネコたちにも「タマをみつけたらよろしくね」と声をかけるたけしくん。
「倉持君は引っ越してきたばかりで知らないよね?」と友達に対して猫たちのことを3丁目のタマの友達だと説明する。
タマとポチの冒険
タマとポチは他人の家の犬小屋にあるえさにひかれて食べてしまった。
そこへ出てきたのが犬のブル。引っ越してきたばかりの倉持君(たけし君の友達)の飼い犬だった。
追いかけられて逃げ出す2匹。
タマの仲間たち
その頃いなくなったタマのことを探そうと3丁目の仲間たち3匹が集まっていた。
川原ベー、大工さんの家で飼われている木曽トラ、桶谷コマ。
新聞やさんで飼われているベーは裏道や抜け道をよく知っていた。
コンビニで飼われている三河クロ、インテリアショップの野田ゴン、喫茶店チューリップの看板猫の花咲モモを誘って6匹でタマを探し始めた。
モモとコマ
女の子猫のモモとコマは先ほどタマとポチがエサを食べに入った倉持家に来て、犬小屋の前にあるおいしそうなエサをぱくついていた。
そこへブルが・・・・・。
先程と同じようにどなりつけようとしたブルだったが、モモに一目ぼれしてしまった。
タマの家にいたノラ
ノラは野良猫だけど、タマの家によくいる猫。
タマがいないときによくタマのエサを食べている。
タマがいなくなっていつものようにエサをパクついているとクロがタマの行方をたずねる。
ノラは知らないと答える。
タマとポチ
お目当ての猫の後を追っていたタマは、猫がたどり着いた家の前で「お母さん」とつぶやく。
その後家から飼い主が猫を心配する声。
何かがふっきれたのか、ポチに帰ろうというタマ。
しかしすっかり迷子になってしまっていたタマとポチだった。
そこへ現れたのがノラ。
公園に抜ける道を教えてくれた。
仲間と合流
公園にたどり着くと3丁目の仲間が集まっていた。
タマの帰宅を喜んでくれたが、ポチは自分のことを誰も探していなかったと落ち込む。
無事に帰宅したタマでした。
第1話「犬会議」のあらすじ
公園ではポチが3丁目に引っ越してきた新しい犬の話をクロとゴンに話していた。
3匹でそのブルを見学に行こうとはなしていた。
いざ、ブルの家に。
ブルは前回であった3丁目の仲間を思い浮かべながらひとり自己紹介をしていた。
その一人芝居にある意味こわいやつだと思った3匹だった。
第1話「俺たちのワイハ」のあらすじ
段ボールに入って遊ぶタマとトラ。
ベーが「段ボールってワイハかな?」と突然言い出す。
ベーが飼われている新聞やさんで聞いた言葉だったようで、
だという。
でも一匹一匹の想像するワイハは違っていた。
トラは飼い主の使っているパソコンの上や炊飯器の上が温かくて気持ちいいのでそこがワイハだと考える。
タマにとってはたけしくんと寝るとあったかいと思うが、それはたけしくんだろ!と言われてしまう。
クロはみんなでワイハを探そうと誘う。
ベーがワイハだと認識したのは塀の上。寝転がっているとモモにじゃまだと叱られます。
タマは公園のベンチ、トラは銭湯の煙突をワイハと考えてみる。
なかなかすごいワイハを探せないでいる。
そんなときにノラが現れた。
トラとベーが車の下にもぐって暖かさにうっとりしていた。ノラはその状況から人間がエンジンをかけたら大変なことになると察して2匹を助けようとする。
エンジンルームに閉じ込められたトラは出られない。
そこへ車の持ち主が戻ってきた。
エンジンをかけようとしたときにノラがボンネットに飛び乗り、人間にエンジンをかけるのをやめさせようとする。
人間は猫好きだった。
人間がエンジンルームに入り込んだトラの存在に気づき無事救出されたトラ。
その後「優しい気持ち・・・・・それがワイハ」だとトラが言う。
でもすかさずノラはワイハというのはアメリカにあるということと、ワイハではなくハワイだと教える。
うちタマ?!|アニメ1話の感想
うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~ 1話
あぁ結構好きかもしれない…
PVで聴いたOPが好みで、遅ればせながら見てみたけど良かった
人と猫、猫と猫との描写で擬人化を使い分けてるのが個人的には高評価で、シュールさはあれど、擬人化時の描写に”猫”らしさが感じられるのも良い#うちタマ pic.twitter.com/sHEjPBxxqP— ヨーテル (@youteru8457) January 13, 2020
特にハラハラするお話しがあるわけではないですし、ストーリー性があるわけでもないですが、最初から最後まで微笑ましく見続けることができるお話しでした。
タマもかわいいですが、その周りにいる犬や猫の仲間たちのキャラも様々で、すべてのキャラが主人公になれそうな個性的な集まりです。
1話では引っ越してきたばかりの犬のブルがエラそうな態度をとっていますが、かわいい猫に一目ぼれしている様子が何ともかわいいです。
暖かくていつまでもいたい場所を「ワイハ(ハワイのこと)」と思い込んでいるみんなの勘違いもとてもかわいいです。
ちょっと大人びた世間のことを知っているノラがそれなりにみんなに協力する場面もステキです。
まとめ
今回は「うちタマ?!|アニメ1話の感想とネタバレ!猫のタマと仲間たちの物語」と題して「うちタマ?!」のアニメ第1話の感想とネタバレについてお届けしました。
犬・猫の姿でも可愛らしいですが、人の姿になったタマやその仲間たちもそれぞれの性格に合った見た目で、どちらもかわいくてほんわかと心温まるアニメです。
何気ない近所でのできごとを猫や犬の目線で描いているのがまたおもしろいです。
2話もたのしみですね。

最後までお読みいただきありがとう ございます
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