
アニメ「ランウェイで笑って」は1話から涙腺がゆるんでしまう設定ばかり。
「ランウェイで笑って」の1話で泣けるポイントをあげてみました。
ネタバレになりますのでご注意ください
夢を追うにはあまりにも残酷な条件の中で、現状を受け入れたうえで挑戦し続ける登場人物たちには感動させられます。
その一生懸命さについつい涙腺も緩んでしまうというもの・・・・・。
「ランウェイで笑って」はファッションのことが大好きな人には無条件で楽しめる作品となっていますが、それ以上にいくつもの挫折や大逆転劇がくりひろげられるのでかなりドラマ性があり、
- ストーリー性のあるお話しが好きな人
- サクセスストーリーが好きな人
- 努力したら結果につながると思っている人
- 夢をあきらめたくない人
にも楽しめる内容です。
今回は「ランウェイで笑って|アニメ1話で泣けるポイント5選」と題して管理人おすすめのとっておきのシーンをご紹介!
主人公のがんばる姿に一緒に感動しましょう!!!
目次
ランウェイで笑って|アニメ1話で泣けるポイント5選
「ランウェイで笑って」第1話の視聴が終わった。
「ファッション」を題材にしているアニメで、自分にとっては、あまり無縁だと思っていたけど、面白かった。
ヒロインである千雪のCVがゆみりんなのがびっくりした‼️
自分のイメージ的に、「あんハピ♪」のはなこだから、改めて、声優は凄いと思った‼️ pic.twitter.com/SvtHwGvuM8— MORIKUMA@HSU事務総長/PK党党首/アニメ評論家 (@MORIKUMAHSU1) January 14, 2020
「ランウェイで笑って」のアニメ1話には泣けるポイントがたくさんあります。
作品自体はファッションを扱ったサクセスストーリーなわけですが、見ていて洋服やショーモデルの世界の華やかさだけでなく、ストーリーの中の泣ける部分が多いことも作品をもりあげてくれますね。
では、1つずつみてみましょう。
- 主人公千雪がオーディションを受けても受けても落とされるシーン
- 都村育人が家庭の事情で進学を断念してしまうシーン
- 都村育人の妹たちの兄とのやりとりのシーン
- 落ち続けたオーディションで合格をもらったシーン
- デザイナーの道をあきらめていた育人に希望がうまれたシーン
主人公千雪がオーディションを受けても受けても落とされるシーン
千雪が尊敬している雫がオーディションの審査をしている。
千雪が何度も自分の事務所のオーディションにチャレンジしますが、そのたびに雫から落とされます。
「二度と来んな!」と言い放つ雫の言葉にもめげない千雪のたくましさにカラ元気かどうかはわかりませんが、自分を奮い立たせているような気がして泣けてきます。
都村育人が家庭の事情で進学を断念してしまうシーン
学校の被服室で洋服について話している育人に「なればいいじゃん、ファッションデザイナー」と軽く言う千雪。
意を決して「高卒でもファッションデザイナーになれるか?」とたずねる育人に「まあ、無理なんじゃないの」と即答する千雪。
奨学金という制度もあることを告げる千雪に対して育人は自分が就職すれば妹たちの夢がすべてかなうはずだと進学をあきらめたことを話す。
そしてふっきれた表情の育人。
その明るく優しそうな表情がけなげで泣けてきます。
都村育人の妹たちの兄とのやりとりのシーン
学校から帰宅した育人を出迎える妹たち。
長女のほのかが育人の進路について尋ねてくる。「就職する」と口にする育人に入院している母親のかわりをすべて一人で引き受けなくてもいいからと答えるほのか。
好きなことがあるのに無理してほしくないというほのかにかぶせるように末の5歳の妹いち花が言った言葉がまた泣けるんです。
「いっくーん。
あおちゃんも、ほのちゃんもいち花もママもね、みんないっくんのお洋服のお客さんだよ。
だからいっくんはいち花たちのお洋服やさんだよ。
これからもずっとお洋服やさーん」
無邪気だけど兄の育人のことを大好きな様子がこのセリフではっきりとわかっちゃいますよね。
兄妹どうしで、お互いを思いあう環境に泣けてきます。
落ち続けたオーディションで合格をもらったシーン
雫が審査するオーディションシーンは1話だけでも3回。
1回目は割とコミカルでめげない千雪が描かれていました。
2回目は声だけ「千雪、もういい加減にあきらめて」という雫の声のあとに、少しだけ沈んだ表情の千雪。
そして3回目、自分の中で何かがふっきれた千雪。「もうあきらめない!」と決意した後にのぞんだオーディション。
雫はいつものように千雪にダメ出ししようと口を開きかけ・・・・・
育人が作った服をまとった千雪に言葉を失う。
夢をあきらめてしまったら自分ではないという千雪に「一生かなわない夢を追いかけるつもり?」と問う雫。
千雪は「叶える!一生あるんだもん」と言い切る。
雫は千雪に「1%だけ可能性を見た」ことを告げてつかつかと千雪のそばへ歩み寄り肩をポンとたたく。
後で裏に来なさい。契約の説明をするわ
オーディションに受かった瞬間だったのです。
感動です。泣けます。千雪も号泣します。そしてまた見ている私も泣けました。
デザイナーの道をあきらめていた育人に希望がうまれたシーン
千雪が街角で撮られたときに来ていたのは育人が作った服。
それをミルネージュのものだとウソをついたことが原因で、育人が千雪の父(ミルネージュの社長)から呼び出される。
話の内容は育人のデザインを買い取りたいという話。
そして今後ミルネージュでデザイナーとして働かないかという申し出。
育人の夢への道が開けた瞬間だったのです。
うわあ、泣けますね。
いくらアニメの世界だとしても、あきらめなければ夢への扉は開けるということ。
1話からぐいぐい引き込まれる内容で泣けるシーンも満載でした。
まとめ
「ランウェイで笑って|アニメ1話で泣けるポイントを考察してみた」と題してご紹介してきました。
やはりけなげな姿というのには心打たれますし、周囲からの反対に耐えるというのも泣けるポイントですよね。
もし自分の娘が夢を反対され、それでもなお立ち向かおうとしていたらその姿にも涙が出そうになると思います。
結果から申しますと人が何かにむかって一生懸命に行動する姿は涙だけでなく感動を呼ぶのだと思いました。
今回は泣けるポイントについてご紹介したわけですが、泣けるポイントの多い作品は特に感動を呼んでくれるでしょう。
今後の「ランウェイで笑って」も楽しみです。

最後までお読みいただきありがとう ございます。
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