お中元は個人に贈るだけとは限りません。
会社や仕事の取引先にも贈ったりすることありますよね。
会社などの個人宛でない場所に贈り物をするときに必要最低限度すべきことはどんなことでしょうか?
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お中元を取引先の会社に贈るときのマナーとは?
個人宛と違って、会社や取引先にお中元を贈ると言うのはちょっとばかり気を遣いますよね。
だって、失敗できませんもの。
個人宛の場合は比較的親密な関係であることが多いです。
もしちょっと失敗したとしてもさほど気にする必要がないかもしれませんが、取引先などの仕事上のつながりの相手だと失敗するわけにはいかないかな?と思ってしまいますよね。
金額の相場はどれくらい?
5,000円~10,000円くらいで考えます。
のしの表書きはどう書けばいいの?
「お中元」
「御中元」
と書きます。
もし贈る時期が過ぎてしまったら、
「暑中お伺い」
「残暑お伺い」
と書きます。
※暑中お見舞いや残暑お見舞いなど
見舞う
という言葉は目上の人には使いません。
そして会社名と社長などの代表者になる人の名前を書きます。
品物はどういうものがいいの?
会社宛に贈る品物ですので、社員の皆さんで分けられるようなものが喜ばれます。
個包装で数が多いものがおすすめですね。
- 洋菓子や和菓子の詰め合わせ
- フルーツゼリー
- ビールやジュースなどの詰め合わせ
やはり、会社や取引先に贈るとすれば贈ったものを社員の皆さんで一緒にわけてください。
というスタンスのものが喜ばれると思います。
会社によってはお中元の受け取りを断わっているところもあります。
その場合は先方の意志を尊重しましょう。
最後までお読みいただきありがとう ございます。