
第3話では、自分の家が貧乏だと思い込んだ姫ちゃんが頑張ったお話しだったよね。

そうだね、自分の10歳の箱から出したレシピで料理にも挑戦したね。
今回は「かくしごと」アニメ第4話のあらすじと感想をお届けします。
この記事では「かくしごと|アニメ4話の感想とネタバレ!可久士は絵が上手になりたい?」と題して「かくしごと」のアニメ第4話の感想とネタバレについてご紹介してます。
目次
かくしごと|アニメ4話のあらすじネタバレ

高校生の姫は中目黒の家の押し入れの箱を見ていた。
段ボールに書かれた数字は、その年齢で必要になるであろうものが入っていた。
第4話「ノルマエ・ナマエ」のあらすじ
アシスタントの芥子駆(けしかける)は、可久士の所有するカードの署名欄に「後藤和士」と書いてあるのを見て可久士はペンネームだったのかと問いかけた。
可久士はそれは逆で、世間では和士で通っているが、本名は可久士だと答える。
本名でデビューしてしまったから、カードを使う店の店員に漫画家としての名前を憶えられていたら姫にバレる可能性が高いからだという。
他のアシスタントたちにも、デビューする前にペンネームぐらい考えておいたほうがいいという。
姓名判断
可久士が帰宅すると姫が自分の名前を紙に書いて字画で占いをしていた。
可久士の名前も占っておいたと言う姫。
全体運・金運・仕事運・愛情運ともに最高でこれ以上ない運勢だという。ただ芸術系の仕事には向いていないけど、お父さんはサラリーマンだから大丈夫だねと姫は笑顔で答える。
がっかりした可久士は、今度は「後藤和士」の名前で占ってほしいと姫に頼む。
姫は何度も「可哀そうな人だから仲良くしてね」と繰り返すだけだった。
六條一子先生は姫の名前を読みやすくてとてもいいという。
最近の子どもはキラキラネームだったり、マンガのキャラの名前が多いから大変と。
しかし先生の漫画のキャラはさすがに名前にされないから大丈夫ですねといい、あわててすいませんと謝る。
名前の変更
名前で悩む可久士に編集者の十丸院五月は今から変えればいいんじゃないですか?と軽く答える。
そのアイデアに喜んで一緒に十丸院に考えてくれるように頼む可久士。
しかしその名前は編集社では却下された。
新人漫画家だったらわかるが、そうでなければ名前はブランドなのだからそう簡単に変えられないという。
そして先輩編集者で副編集長でもある内木理佐が先生の側に怪しい占い師がいないかと十丸院に尋ねる。
名前を改名したいというときは怪しい占い師がいることが多いのだそうだ。
占い師
十丸院は仕事場で占い師の姿を見ないということは、もしかして自宅にいるかもと思い、可久士の自宅を訪れる。
すると家の玄関から白い煙。
あわてて中に入ると姫とナディアさんがいた。
十丸院はナディアさんを見てタイプだったため、ぼーっとなってしまった。
社に戻った十丸院は占い師はいたが、怪しい人ではなかったと答える。
そして自分も改名したいと話す。
その様子にミイラ取りがミイラになったかと愕然とする内木と編集長の大和力郎だった。
姫は可久士にナディラさんが占ってくれたことを話す。
そして姫と可久士には強い霊がついていて守ってくれているんだってと教える。
第4話「コマ割りスケッチ」のあらすじ
姫は可久士に絵を描くのが上手かどうか尋ねてくる。
プライドが邪魔して絵が下手だとは言えなかった可久士は姫とスケッチに行く約束をした。
仕事場でアシスタントに悩みを打ち明ける可久士。
うまく描いて尊敬されたい気持ちと、うまく描いてバレてしまうと困るからジレンマだという。
仰が何を描くのか尋ねると街の風景だろうという可久士。
もう何年も背景を描いていないですよねと付け加えると、描いてみせる可久士。
しかし羅砂も亜美もいい感じでちょっとうまい素人レベルだからバレないと言う。
その言葉に対抗心を燃やしてどんどん背景を書きまくる可久士。
しごとにならないからと羅砂と亜美がこれはプロ級だと急にほめる作戦に転換する。
やっと満足そうな可久士。
そこへ駆が色を塗るのかどうかと尋ねる。
それがどうした?と不思議な表情の可久士に駆は僕が入ってから一度もカラー塗ってないなあと答えてしまう。
そういえばもう何年もカラー原稿もらってないなあと急に原稿に色を塗ろうとする可久士。
アシスタントたちが白黒原稿に色を塗らないでくださいと必死に止めるのだった。
プライド
仕事の帰り道に絵画教室の看板にフラフラと誘われて入った先にはなんとアイドル志願の女子高生千田奈留(せんだなる)がいた。
奈留は週一でボランティアとして絵を教えに来ているのだという。
奈留は可久士が自分に会いたくて来たと勘違いしてしまう。
可久士は奈留の書いた絵を見せてもらいうまいと驚き、プライドを捨てて絵を習おうと決意した。
アドバイスをもらうとデッサン画が漫画っぽいと言われた。
可久士の考え
その帰り道、六條一子先生に会う。
姫の絵を手伝っちゃだめですよと釘をさされて、その気はなかったのに、変に姫が疑われてしまうかもと恐れてしまう可久士。
現場を見てもらって、自分が姫の絵を手伝っていないことを証明するために、一子を動物園に誘った。
一子はデートだと勘違いしてウキウキするのだった。
動物園
姫と動物園にやってきた可久士。
何を描くか迷う姫だがトラに決めたようだった。
少し離れたところでじっと二人を見守る一子。
可久士が一子にお願いしたのは「離れたところでしっかり見ていてほしい」というものだったので、一子は変わったデートだなと思いつつも、教師と父兄が一緒のところにいるのってヤバイから仕方ないと自分で思い込む。
お昼のお弁当を一人で食べていると、クラスの子どもたちがやってきて一人寂しく動物園ですか?と尋ねてきた。
相手はどこにいるのか?と尋ねる子供たちに「ちょっと遠いところに・・・」と言ったものだから先生は恋人が亡くなってちょっとおかしくなったと思い込んでしまった。
見えないトラ
穴に隠れて見えないトラを描けないという姫。
想像で描くと漫画っぽくなってしまうなと思う可久士。
結局穴から出てこなかったから描けなかったか?と尋ねた可久士だったが、姫はトラの目線で見た自分と可久士を描いていた。
翌日職場に仰がまたもや包帯姿で現れた。
これで何度目だよ!とキレ気味に怒る可久士。
動物描ける人が居ないと言う話になる。
可久士は動物の視点での漫画を描いてみせ、アシスタントたちに凄いと言われる。
想い出の1枚
姫の描いた絵を額縁に飾っておくと姫は恥ずかしいという。
そういえば昔これと同じ光景を見た気がしたと思った可久士は妻と娘との3人の写真を見返していた。
姫の描いた絵を思い浮かべ、あの絵、あいつ視点だったのかな?とつぶやく可久士。
かくしごと|アニメ4話の感想
姫ちゃんが描いた絵は、姫ちゃんとパパを見守っているママの視点から見た構図だったってことなのかな?
そうだといいね。#かくしごと
— るり(アニメブロガー) (@ruri0513) 2020年4月24日

動物園での絵を見て可久士の言った「あいつ視点」というのはもしかして奥さんのことを言ってたのかな?

うん、たぶんそうだね。奥さんから見た可久士と姫ちゃんだったのかも。

本当に可久士は姫のために色々と努力しようとするよね?

こんなパパステキだよね。

でも姫ちゃんがいい子だからいいパパに思えるのかも・・・

ん?

だってあまりに過保護すぎて先回りしすぎの感じもあるから・・・

なるほど
まとめ
今回は「かくしごと|アニメ4話の感想とネタバレ!可久士は絵が上手になりたい?」と題して「かくしごと」のアニメ第4話の感想とネタバレについてお届けしました。
可久士のプロとしてのプライドと姫ちゃんに褒められたいと思う親心がよく出てましたね。

最後までお読みいただきありがとう ございます
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