
第1話は姫ちゃん大好きお父さんの話だったね。

そうそう、自分の職業を隠したい理由もよくわかったよね。
ということで今回は「かくしごと」アニメの第2話のあらすじと感想をお届けします。
この記事では「かくしごと|アニメ2話の感想とネタバレ!可久士の想いと姫の考え」と題して「かくしごと」のアニメ第2話の感想とネタバレについてご紹介してます。
目次
かくしごと|アニメ2話のあらすじネタバレ

第2話「ビーサンとB4」のあらすじ
職場についた新人アシスタントの芥子駆(けしかける)は締め切りで追われているはずの仕事場でなぜか餃子作りが行われているのを目にして固まってしまった。
締め切り目前なのに誰もそのことに触れようとしない、そればかりかあんたも作りなさいと餃子づくりを強要されるのだった。
駆はこれが噂の締め切り前の現実逃避なのかと納得するのだった。
締め切り直前の現実逃避とは?
締め切りに追われた漫画家の行動あるあるで
- 普段やらない部屋のかたづけ
- 凝った料理
- 換気扇の掃除
を始めてしまう。
そして罪悪感からなのかはわからないが、ゲームなどの娯楽には走らないらしい
駆が仕方なくギョーザを作っていると、可久士が突然仕事を始めるかと切り替えた。
締め切りギリギリで何とか仕上がってみんなその場にくずれていた。
ギョーザなんて作ってなければもっと余裕で・・・と言いかけた駆に先輩アシスタントの筧亜美がギョーザを作ったから間に合ったんだろうが~と怒鳴ってまた崩れる。
姫の臨海学校
カレーを食べながら可久士が姫にお休みには好きなところへ連れていくという話をし始めた。
姫はその日は臨海学校で1か月も前から伝えているよと答えた。
知り合いの別荘
姫のことが心配だし寂しい可久士は社員旅行と称して姫の臨海学校近くに車を走らせた。
漫画家仲間から借りたという別荘はボロボロで、体よく掃除と手入れを押し付けられたかのような有様だった。
鎌倉病のひとつだと可久士が話すと亜美が説明する。
鎌倉病とは?
漫画家が起こす現実逃避の一つで
締め切りに追われる日々に疲れた漫画家は海の見える場所で仕事をしたいと望むようになる。
そして実際に鎌倉に移ってはみたものの、遠くてアシスタントは来ない、店が閉まるのが早い、潮風でペン先がさびる・・・
最終的には東京へ逃げかえることになる。
だから別荘を持て余している漫画家から簡単に貸してもらえるのだという。
到着
別荘に着いたらボロボロ状態の小屋。
スタッフは掃除をしながら、これなら締め切り前と何にも変わらないとぼやく。
可久士は一人抜け出して姫のいる場所を目指す。
そのとき不審者に間違われて姫の担任の教師六條一子にさすまたで捕らえられてしまうのだった。
娘が可愛くて心配でついてきたが内緒にしてほしいと先生に頼む可久士。
一子先生は自分が可愛いと言われたと勘違いしてウキウキする。
可久士の根回し
カブトムシ取りがあると聞けば、カブトムシをあらかじめ買いにいき、夕飯のカレー作りと聞けばプロの料理人を読んで娘に気付かれないように味付けさせたり。
姫がご飯を研いでいると、クラスメイトの男の子がやり方を口出しし、ママに教わらなかったのか?と聞いた。
姫はだまってやってみると答えた。
その様子を一子先生は黙ってみていた。
そこへ現れた可久士が姫はいつもぼーっとしていて何も考えていないみたいだと言うと一子はそれは違うかもと自分の意見を述べる。
姫ちゃんは考えてないのではなく、敢えて考えないようにしているのかもと。
考えても変わらないどうしようもないこともあるという一子先生の言葉に可久士は子供も現実逃避しているのかもしれないと思う。
別荘に戻ると掃除でくたくたになったスタッフたち。
明日は海や山でパーッと遊ぼう!と励ます可久士。
台風直撃
しかし翌日は台風で何もできない状態。
姫は朝のうちに臨海学校を切り上げて帰宅したという。
スタッフたちは停電した部屋の中で何もすることがないとぼやく。
そしてそこにあった紙と鉛筆に目をつけた筧亜美を筆頭に全員がマンガを描き始める羽目に・・・。
担当編集者からは今回のはとくに面白い、何があったのですか?と不思議がられる始末。
姫の報告
姫は可久士に臨海学校でのカレー作りが不評だったことを明かす。
本格的な辛さ過ぎて食べられなかったらしい。
そしてお父さんの作るカレーが一番おいしいと笑顔になる。
可久士は姫に何かパパに聞きたいことはないか?と尋ねる。
「カレーは何味?」との姫の質問に「カレーはカレー味じゃないかな?」と答えると「だと思った~」と姫は答える。
やっぱり姫は何も考えていないんじゃないかと思う可久士だった。
第2話「おかない かかない しあげない」のあらすじ
漫画を描いている最終に防犯ブザーが鳴る。
みながスーツに着替えたり漫画を隠したりする。
駆が状況を尋ねると、先輩アシスタントの志治仰(しじあおぐ)が解説する。
毎年防災の日の訓練として、姫ちゃんがもしこの職場に現れた場合の対策を実行する訓練なのだそう。
画をおかない
漫画をかかない
漫画をしあげない
というルールなのだ。
反省会も行う。
姫の顔のお面をもっと可愛くという反省点だった。
祭りの夜店
姫と祭りに出かけるとあちこちにお店が出ていた。
その一つに可久士の描いているマンガのキャラのお面があった。
あわてて担当に電話をすると編集者の十丸院五月は出張で近くにいないと言う。
しかし、十丸院が可久士のすぐそばをたこ焼き片手に通り過ぎようとして可久士に捕まった。
おれは許可した覚えはないと怒鳴る可久士に十丸院も許可してないから大丈夫と意味不明のことを口走る。
交渉
十丸院が見せのおやじに話をつけようとすると人気がなくて全く売れないというおやじ。
全然売れてませんでした~と報告してくる十丸院に業を煮やした可久士は自分で交渉に行く。
しかしおやじにぎろりと睨まれてお面全部を買い取りたまたまそこへ現れたアシスタントの墨田羅砂(すみだらすな)に頼んで十丸院ごと遠ざけた。
待たせていた姫が綿菓子を食べたいといい、綿菓子売り場に行くとそのパッケージがまたもや漫画のキャラ。
ちょっと待ってと姫を待たせすべて買い取る。
そこに現れた仰に持って消えるように言う。
あちこちの店で可久士の描く漫画のキャラが使われていて、そのたびに書いとる可久士。
その裏で店を出していた出展者たちは売れ行きが凄いと来年は仕入れを10倍に増やそうと話しをしていた。
防災ベル
漫画を描いているさなか、防犯ベルが鳴った。
そこでいつものように訓練の成果を発揮してスーツ姿で待機している可久士とアシスタントたち。
そこへ現れたのは警察だった。
不特定多数の男女がたくさんの食糧を持ち込んでこそこそやっているからカルト団体と思われて摘発対象になったらしい。
倉庫に隠された綿あめの白い袋は覚せい剤と間違われ、資料用に置いていた銃や剣、ドローンなども怪しいものばかり。
ますます疑われていく。
そのうちアシスタントたちは本当に自分が反社会的組織の一員のような気がしてきて自首を申し出る。
可久士も姫に会えなくなってしまいますよというアシスタントの言葉にがくんと膝をついてうなだれ自首を申し出る。
一人冷静な羅砂が私物ですがと可久士が全裸で映っている漫画の作者ページを見せてことは解決した。
姫の成長
祭りのときの写真をプリントアウトしながら、姫が着ていた浴衣について可久士が尋ねると、姫は押し入れの中の10歳箱に入っていたよと答える。
可久士は押入れを開ける。
そこには8歳から16歳までの箱があった。
姫は10歳だから10歳までの箱しか開けていないと言う。
姫は10歳箱に入っていた浴衣を可久士が縫ってくれたと思い込んでいた。
そして今度はワンピースを縫ってほしいとねだる。
可久士は古着屋のマリオに服の縫い方を習うのだった。
16歳の姫
女子高生の姫は鎌倉の家を探し出して父の仕事を知ってしまった。
家の外では羅砂と十丸院が様子を見守っていた。
姫は父が隠していたことを知ったとき、本当は父が隠していたのではなく自分が知ろうとしなかったことに気付いた。
父との生活が壊れてしまうのが怖かったと。
鎌倉の家には押し入れに17歳から先の箱が置かれていた。
かくしごと|アニメ2話の感想
姫ちゃん、真実を遠ざけてたのかな?
お父さんが好きだったから自分が何も知らない方がいいと思ったのかもね。可久士さんは親ばかぶり発揮しすぎかな。
ここまでやったら、逆に怪しいよね(笑)#かくしごと— るり(アニメブロガー) (@ruri0513) 2020年4月10日

可久士の必死さが見ていて面白い。

姫ちゃんが友達からお母さんのこと言われたときに気にしないふりをしていたから、本当はわかっていても敢えて知らないふりをすることが多いのかもしれないなあと感じた。

最後の方で女子高生になった姫ちゃんが出てきたけど、どういういきさつなんだろうね。

そうだね、きっと17歳からの箱が鎌倉の家にあったってことは、16歳の時点できちんとバレるような情報が入っていたんだと思う。

なんで16歳なのかな?

これからのお話しでわかるといいね。
まとめ
今回は「かくしごと|アニメ2話の感想とネタバレ!可久士の想いと姫の考え」と題して「かくしごと」のアニメ第2話の感想とネタバレについてお届けしました。
姫ちゃんの臨海学校についていくほどの親ばかぶりが楽しいお話しだった。
最後のほうでバレることにつながるシーンがあって、どう展開していくのかが気になります。

最後までお読みいただきありがとう ございます
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