
殺人犯の思念の世界に入り事件を解決する新しいシステムミヅハノメ。
そのパイロットに選ばれたのが鳴瓢秋人(なりひさごあきひと)。
イドの世界では、名探偵酒井戸として活躍する
「イドインヴェイデッド」アニメの第9話のあらすじと感想をお届けします。
新しくイドのパイロットとして起用された本堂町小春がイドから出られなくなってしまった。
そこで投入されたのが、鳴瓢扮する酒井戸と穴あき犯こと富久田保津が扮する穴井戸のふたり。
ふたりは力を合わせて聖井戸を救出できるのか??
この記事では「イド:インヴェイデッド|アニメ9話の感想とネタバレ!飛鳥井の真実」と題して「イド:インヴェイデッド」のアニメ第9話の感想とネタバレについてご紹介してます。
目次
イド:インヴェイデッド|アニメ9話のあらすじネタバレ
ID:INVADED #イドインヴェイデッド 第9話 感想:イドの中とは云え嫁と娘に会えて良かった…のかな。後で余計に辛くなりそう。 pic.twitter.com/J8YxKGqEV9
— お風呂で睡眠 (@tamanoyua) 2020年2月24日
第8話では酒井戸と穴井戸は砂漠の中をパイロットの入るコックピットまでたどり着いた。
そしてその中へ入ろうとする酒井戸は穴井戸に排出をお願いしてコックピットに座った。
第9話「INSIDE-OUTED」のあらすじ
酒井戸が目を覚ますと妻と娘が存在していた。
おまけに自分が鳴瓢だと認識している。
だからといって、ここに来るまでの記憶もしっかり残っていて、坂井戸としてこの世界にやってきたこともしっかり覚えているのだった。
鳴瓢にできること
過去の世界であることを考えると自分にできることは何かを考える。
捜査本部ではタイマンについての情報を共有していた。
鳴瓢は追ってきた百貴にタイマンである勝山伝心の自宅へと案内した。
確証はあるのかと百貴。
一度来たことがあると鳴瓢。
怪訝な顔をするタイマンに地下にある格闘場のことを話す鳴瓢。
突然真面目な顔になるタイマン。
タイマンとの格闘
鳴瓢は格闘を申し込む。
ぼこぼこにやられる鳴瓢。
銃を使いながらでも対抗する。
百貴に向かって地下に行くように指示する鳴瓢。
百貴が地下に行くといつものかえるちゃんが血だらけで座り込んでいた。
名前を尋ねると「飛鳥井木記(あすかいきき)」と答える。
このまま死なせてくださいとつぶやきその場に倒れる。
飛鳥井木記
鳴瓢は飛鳥井の病室をノックするとお入りくださいと声がした。
飛鳥井は名探偵酒井戸が相手にしていたかえるちゃんだった。
飛鳥井は自分の思ったことが周囲に移ってしまうという。
飛鳥井が言うには自分の夢に鳴瓢がやってきたのだという。
飛鳥井はカエルちゃんのこともイドのことも知らないと言った。
ハッと目を覚ますと病室で、妻と娘が心配そうに顔を覗き込んでいた。
百貴が言うには正当防衛になるだろうとのこと。
飛鳥井の真実
翌日鳴瓢は飛鳥井の病室を訪ねた。
飛鳥井が言うには鳴瓢が飛鳥井の夢に入ってきて私の心を読んだのではなく、私の心が勝手にあなたに届いたのだということ。
飛鳥井は昔から自分だけの秘密を持てないのだという。
鳴瓢は「あなたの夢には連続殺人犯がやってくる・・・殺しに」と指摘する。
そういう人しかやってきません。と飛鳥井は言った後に、私の顔をそぐ人とあなたと鳴瓢のことを口にする。
この世界はなんなのでしょう?
鳴瓢は飛鳥井に尋ねながら、夢の中で何度も殺される飛鳥井に対してなぜ平然としているのかと聞く。
飛鳥井はあきらめの表情で慣れてしまったような口ぶりになる。
夢の中なら何度でもあなたをいたぶることができるからと強く言う鳴瓢。
そのとき飛鳥井の思念が鳴瓢に入ってきて鳴瓢は頭を抱えた。
最初は一人だったのに、他の人を呼び込もうとする人がいると飛鳥井。
それは恰好からジョンウォーカーだった。
タイマンについても語る飛鳥井。
人を殴るのも殴られるのも好きなやつだという。
鳴瓢は
「俺があなたを楽にしてあげます」
という。
「よろしくお願いします」
と飛鳥井は静かに答える。
顔そぎ
顔そぎのところに現れた鳴瓢。
顔そぎは鳴瓢の出現に驚きながらも、今やっていることは夢の中でやっていることだから問題ないよなと自分に言い聞かせるようにつぶやく。
顔そぎは鳴瓢が仲間じゃないし、タイマンを殺したことから、俺を殺しにきたのか?と不安げに尋ね、手に持っている武器を始動させる。
鳴瓢は飛鳥井とジョンウォーカーについて色々聞きたいことがあると顔そぎに対して追いつめていく。
妻の言葉
鳴瓢は夢で飛鳥井が自殺した現場を目撃して「もう死ぬ必要ない!」と叫びながら飛び起きた。
そばには妻がいた。
妻の綾子はやな夢見たんだね。私は死なないからねとやさしく笑う。
長い間ずっと眠れていないという鳴瓢に妻の綾子は心配そうに顔を覗き込み気づいてあげられなくてごめんねと謝る。
思わず綾子を抱きしめる鳴瓢に綾子は言う。
「私が死んだらそれが夢だっていう合図だからそこで起きればいいよ」
顔そぎは自殺していた。
イド:インヴェイデッド|アニメ9話の感想
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イドインヴェイデッドの9話
好感度うなぎ上りしない訳がない(最愛の人を2人も惨殺されたら誰だってそうする、俺だってそうする) pic.twitter.com/4JieU7Z59O— ソニコン (@sonikon01) 2020年2月24日
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衝撃だ!!!
鳴瓢がイドの中で名探偵酒井戸としてコックピットに入った先で目覚めるといつもの鳴瓢としての記憶のままだった。
酒井戸としての自分の存在も知ったうえで過去へと移動してしまった???
そこでは死んだはずの妻も娘も元気で連続殺人犯タイマンもまだ死んでなくて、鳴瓢が自分で戦いに行き、殺してしまう。
そして連続殺人犯のイドに入っていくといつも存在していた「かえるちゃん」が飛鳥井木記だと判明。
飛鳥井は夢の中で何度も人に殺され続けるという残酷な運命を背負っていて本当にひどいことだと思う。
それを助けてあげられない鳴瓢は苦悩し続けるんだろうと思う。
過去を変えたってことで未来が変わっているってことはないのかな?
個人的には失った家族が失われていなくて、健全なままの鳴瓢として存在してほしい気持ちもあるけど、そうなると、イドに飛び込むパイロットとしての資格がないのかな???
う~ん、複雑だ。
それにしても、鳴瓢は悪人を心理的に追い詰めるのがとても上手だと思う。
自殺に追い込むって相当なものだよね。
今現在タイマンや顔そぎに対してこれなら、ジョンウォーカーとの対決はどれくらい凄まじいのか想像もつかない。
急激に事件の全貌が見えてきたようにも思えるが、結局のところジョンウォーカーって誰?
かえるちゃんはいつまで現れ続けるのか?
百貴室長に罪をきせようとした人物は?
本堂町小春のその後は?
一つも解決しそうにないが、一気に全部が終結しそうな気もする。
今後も目が離せない!!!
まとめ
今回は「イド:インヴェイデッド|アニメ9話の感想とネタバレ!飛鳥井の真実」と題して「イド:インヴェイデッド」のアニメ第9話の感想とネタバレについてお届けしました。
本堂町小春扮する聖井戸をイドの世界から救出するために入り込んだ世界で新たな世界が広がっていた。
その世界での展開が、本堂町の救出にもつながるのか?
それにしても、本堂町小春もコックピットに入っているということは飛鳥井の思念の中で行動しているはず。
次回はそっちがメインなのかな?
早く10話が見たい!
待ち遠しい。
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