
人の思念の中に入って捜査するという不思議なシステムミヅハノメ。
名探偵と名乗る酒井戸と鳴瓢(なりひさご)という人物との関係が明らかに!
「イド:インヴェイデッド」の第2話のあらすじと感想をお届けします。
現実世界と思念の世界、両方から犯人を突き止めていく組織蔵。
組織の成り立ちや仕組みも謎だらけだが、この殺意の世界にもぐりこんで酒井戸として活躍する人物にも謎が残っています。
この記事では「イド:インヴェイデッド|アニメ2話の感想とネタバレ!酒井戸と鳴瓢(なりひさご)」と題して「イド:インヴェイデッド」のアニメ第2話の感想とネタバレについてご紹介していきます。
目次
イド:インヴェイデッド|アニメ2話のあらすじネタバレ
アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」2話#idinvaded
ドリルのショッキングなシーンに動揺を隠せないッス😨
この黒幕っぽい人を見つけるのが、最終目標かな?🤔
心理世界のダメージは、フィードバックとかが大丈夫なのか心配になる😓 pic.twitter.com/tgFyoKSBPK
— ソノン (@sononheaview) January 14, 2020
犯人の殺意の世界に入り込んで捜査するパイロット酒井戸。
犯人は穴あきで思考の中はバラバラの世界だった。
第2話「JIGSAWED Ⅱ(バラバラの世界)」のあらすじ
1話ではかえるちゃんという女の子の死の真相を調べていた酒井戸だったが、今は連続殺人犯穴あきの殺意の世界に入り込んでいる。
その世界ではすべてのものがバラバラだったのに、カエルちゃんの死体だけが完璧でどこもバラバラになっていなかった。
その異変から犯人をさぐりあてた酒井戸。
犯人が現れたそのとき、その家の住人がなぜか一人増えていた。
それは外務分析官新人の本堂町だった。
本堂町イドの中へ・・・
少し時間はさかのぼる。
外務分析官のベテラン松岡が一人で犯人のもとへ乗り込んだときに本道町はワクムスビを使って検知を行っていた。
松井と他の捜査員は犯人に詰め寄り今まさに確保しようとしていた。
その時外の救急車に運ばれたはずの人質が動いた。
その顔にはあざが・・・・・。
そう、犯人は人質と入れ替わっていたのだ。
救急車が暴走し、本堂町がひかれた。
本堂町はそのまま穴あきに拉致されて姿を消した。
バラバラの世界
「事件が解決したら私たちの家から出ていってくださいね」
という本堂町にうなずき酒井戸は穴あきを追いかけた。
穴あきはバラバラの世界を縦横無尽に逃げ回る。
その後突如現れたのが「ジョンウォーカー」。
その気配に家にいたものたちはいっせいにおびえ始める。
早瀬浦局長の登場
井戸端や外務分析官の属する蔵の局長である早瀬浦が登場した。
ワクムスメにGPSでもつけておけ!と怒鳴る松岡に対してそれは無理だと静かに答える。
外務分析官の自分たちの命を軽くみているから銃の所持を許していないんだと激怒する松岡に外務や井戸端などの蔵という組織はすでに特別扱いの状態にあるから、許可が下りるのに時間がかかると早瀬浦は弁明する。
今は本堂町の捜索と犯人逮捕に全力を注ぐようにと早瀬浦が言うと当たり前だ!と怒鳴る松岡だった。
ジョンウォーカーと酒井戸
ジョンウォーカーを前にした酒井戸。
一発でジョンウォーカーはその場に倒れてしまった。
捕らわれた本堂町
穴あき犯は本堂町に自分の世界観を淡々と話し、ワクムスビの使い方について尋ねた。
自分の頭に穴をあけている犯人はドリルを片手に本堂町にせまる。
その頃イドでは酒井戸が推理を始める。
バラバラに見える開けた部屋も穴あきにとっては密室だった。
その密室に隠れていたのはジョンウォーカーから逃げたかったためだと。
井戸端のスタッフたちが急速に推理を始める。
捕らわれた本堂町はドリルを前にワクムスビの使い方を穴あき犯に教えていた。
そしてとった行動が、自分からドリルに突っ込んでいったのだ。
その瞬間新しいイドが形成されて、酒坂戸は今いるイドから排出された。
鳴瓢秋人(なりひさごあきひと)
酒井戸がイドから排出された瞬間、装置から起き上がった人物に百貴(ももき)室長は鳴瓢(なりひさご)と呼びかけた。
すぐに次のイドにもぐってもらうぞと声をかけて鳴瓢はうなずく。
鳴瓢がイドに入るときに酒井戸と名乗るのらしい。
別のイド
酒井戸は飛び込んだイドで首つり状態のかえるちゃんを見ていた。
かえるちゃんの足元には紙が置いてあった。
「これは自殺です」
と書かれていた。
それなら酒井戸として解く謎がないし、この世界で生き延びる理由もないと自分につぶやく。
かえるちゃんの足首はロープでくくられていた。
足がバタついて裾が乱れるのを気にしたのか?と考えている酒井戸に空から金属が落ちてきて酒井戸はつぶされた。
外部では酒井戸の死亡を確認し、分析を始めた。
金属のドリルの先端に本堂町と周囲の状況が映り込んでいた。
井戸端は推理し、特定の場所をつきとめる。
無線で情報を得た松岡は現場に向かう。
穴あき犯ののぞみ
頭を血だらけにしながら本堂町がつぶやく
「本当だ、すぐには死ねないんだね」と。
穴あき犯は本堂町にお礼を言う。
自分は今まで人の頭に穴をあけたかったんじゃなくて、人が頭に穴をあけるのを見たかっただけなんだと。
松岡と捜査員が踏み込んだとき穴あき犯はあっさり武器を捨てて捕らわれた。
本堂町はすぐに病院へ。
運び出される本堂町に犯人が叫ぶ。
「生き延びたら俺に会いに来てくれ!」と。
穴あき犯は逮捕され、本堂町は一命をとりとめた。
もう一人の功労者
百貴はイドにもぐりこむための装置がある部屋へ。
装置から起き上がった鳴瓢に犯人が逮捕されたことを告げる百貴。
ジョンウォーカーが中身がからっぽだったことが謎だという鳴瓢。
百貴に何度でももぐりますよと言う鳴瓢。
イドにもぐるたびにすべての記憶が一度消えることも苦痛ではなく楽しみの一つだと鳴瓢は言う。
イドに入るのは捜査のためだということを忘れるなという百貴。
話が終わって、鳴瓢は2人の捜査官に両脇から腕をとられ、部屋から連れていかれた。
東郷紗利奈(とうごうさりな)
早瀬浦の部屋で、今回の事件でジョンウォーカーに接した殺人犯は5人目だが東郷さんの見解はどうなのか?と聞かれていた東郷。
ミヅハノメというシステムについて謎だらけの中で自分の意見を話す。
ジョンウォーカーは実在するし、殺人犯たちに、強烈な印象を植え付けているのは確かだと。
早瀬浦は連続殺人鬼メーカーであるジョンウォーカーの捜査を本格的に始める必要があると静かに話す。
鳴瓢の家族
イドにもぐるという仕事を終えて戻された鳴瓢の部屋にはたくさんの写真が貼ってあった。
それは鳴瓢の家族と思われる者の写真だった。
イド:インヴェイデッド|アニメ2話の感想
酒井戸はイドに潜る度に思考がリセットされるみたいです。そしてカエルちゃんも重要人物っぽいですが、2つ目のイドを見る限り被害者の内情の表れとも考えられますし、もしくは何か酒井戸との因縁でもあるのでしょうか。
それにしても特定班の能力が高すぎて感服です(笑)#イドインヴェイデッド 2話 pic.twitter.com/Whkjjfl0wa— K.I.8946f (@NADE217_0) January 14, 2020
本堂町が自分からドリルに頭を突っ込ませたときはびっくりしました。
かなり怖いシーンです。
それと名探偵酒井戸というからには警察組織の人間だと思ってたんですが、なぜか扱いが囚人ぽい感じがしたのは私だけでしょうか?
かえるちゃんの謎もジョンウォーカーの謎もまだまだ解明されるには時間がかかりそうなので毎回見逃せないなあと思っています。
まとめ
今回は「イド:インヴェイデッド|アニメ2話の感想とネタバレ!酒井戸と鳴瓢(なりひさご)」と題して「イド:インヴェイデッド」のアニメ第2話の感想とネタバレについてお届けしました。
本堂町と鳴瓢(なりひさご)によって連続殺人犯穴あきを捕まえることができました。
しかし、事件は次々と起こるのでしょうし、またイドにもぐる酒井戸の活躍が必要になってくると思います。
鳴瓢がイドにもぐるときに酒井戸となることがわかりました。
なぜ鳴瓢がこのような任務をやっているのか?過去に何があったのかまだまだ謎だらけです。
次の事件で何がわかてくるのかも楽しみです。
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