るりるり

宝石商リチャードのもとでバイトをしている中田正義(なかたせいぎ)。

毎回宝石にまつわる様々な依頼人がやってきてその悩みをリチャードが解決していく。

「宝石商リチャード氏の謎鑑定」アニメの第5話のあらすじと感想をお届けします。

正義は何でも思ったことをはきはきと言う大学生。

しかし宝石商では個人的なこともあり、ベラベラと話しすぎる正義はリチャードに度々たしなめられるのであった。

 

この記事では「宝石商リチャード氏の謎鑑定|アニメ5話の感想とネタバレ!心の傷み」と題して「宝石商リチャード氏の謎鑑定」のアニメ第5話の感想とネタバレについてご紹介していきます。

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宝石商リチャード氏の謎鑑定|アニメ5話のあらすじネタバレ

第4話ではガーネットにまつわる話でした。

第5話「巡り合うオパール」のあらすじ

谷本晶子と一緒にお茶する正義。

リチャードと一緒のところを知り合いが見たと谷本。

職場の上司で兄みたいな存在だと説明する。

 

それでふたりは自分の兄のような存在の人について語りだす。

正義は空手の道場で知り合った先輩を兄のように思っていたと話すのだった。

谷本の前でかっこつけて空手の型を見せようとして身体が悲鳴をあげる正義だった。

あこがれの先輩

リチャードに腰を痛めた理由をたずねられて、谷本のことをガールフレンドだとからかわれた正義。

 

街中で偶然空手時代の先輩「羽瀬啓吾(はせけいご)」に会って一緒に食事をした。

そのめぐりあわせに上機嫌だった正義はリチャードに何かいいことがあったのですか?と尋ねる。

 

正義は先輩のために何かしたいとおせっかいの虫が騒ぎ出していて、リチャードにほどほどにするようたしなめられた。

先輩の来店

そのとき、エトランジェに来客が。

それは正義の先輩だったが、宝石の購入ではなく、買い取りの依頼だった。

 

先輩の話は正義の祖母の話をそっくりそのまま真似たものだった。

その内容を気にしてリチャードがこの店を紹介してくれた人のことを聞こうとしたとき

「買い取りできないならいい!」

と店を出ていった。

 

正義は次に先輩と会ったときに

「何か困ってることありませんか?」

と質問する。

エトランジェの来客

予約でない女性のお客様がエトランジェへ。

先日オパールの買取りを依頼にきた客はいないかと尋ねる。

それは正義の先輩のことだった。

女性客の話によると叔母の宝石を勝手に売ろうとしたというのだ。

 

羽瀬は介護施設での叔母の担当の介護スタッフだという。

おばは施設のボヤ騒ぎで助けてくれたのが羽瀬さんで、それからうさぎさんと呼んでいるという。

それは正義が先輩から聞いた話にとてもよく似ていた。

 

そのボヤ騒ぎの後おばのオパールがなくなってしまったという。

羽瀬の主張

正義は客が帰ったあとに、先輩にこの店を紹介したとリチャードに話した。

リチャードは最初の時点で話してほしかったと言った。

 

その後に羽瀬が再び買取り希望で訪れた。

先輩の話の内容にいてもたってもいられなくなった正義が先輩の前に出てくる。

 

驚く羽瀬だが、これは盗んだものではなくひささんからもらったものだと言い張る。

 

先輩の「カイノシ」という話からリチャードは宮沢賢治の「貝の火」の話をし始める。

歯が悪く発音がうまくできなかったひさ様が話されたのは宮沢賢治の話だったのかもと説明する。

リチャードの話

貝の火とは

川でおぼれたひばりを助けたうさぎがお礼に「貝の火」という石を与えられる話。

鉱物が好きな宮沢賢治がファイアオパールにつけた造語だという。

 

ファイアオパールは光が乱反射して色々な色に見える現象を遊色(ゆうしょく)という。

だからこの宝石はまさしく貝の火だという。

 

貝の火には続きがあって、扱い方を間違えると輝きを失ってしまうという。

 

リチャードはひさ様が認知症かどうかをまず確認する必要があるといい、貝の火の続きを話し始める。

 

ヒバリを助けたうさぎは狐が盗んできたパンを盗品と知りながら食べたり、せっかくのヒバリの恩を仇で返すようなことをしてしまう。

その時から天罰のように石は輝かなくなるのだという。

そして正義の祖母の話を自分のことのように話した内容に触れたリチャード。

先輩は前回も正義がここにいたことを知って「最悪だ」という言葉を残して店を出ていった。

正義の喪失感

いつもの待ち合わせの場所に先輩が来た。

宝石はひささんに返してきたのだという。

 

ひささんのためだったのなら自分が事情を話してきますと言う正義。

お前はいつも正義の味方だが、誰もがそうできるわけではないと自嘲気味に言う。

 

そして中学最後の空手の試合について話しだす。

お前と話しているときだけあの頃の自分に戻れた。

色々とありがとうと言い残し、でももう二度とお前に会いたくないと去っていった。

 

雨の中を一人で歩く正義にクラクション。

リチャードが車の中からこの後の予定がないのであれば自分につきあってくれという。

正義を待っていてくれたのだろう。

 

正義は自分を正義の味方だと思ってないとうちあける。

正しくあろうとする人間は孤独だとリチャード。

それでもあなたは間違っていないといい、その行為を尊いと話す。

そしてそれがうらやましいと思うこともあるという。

 

リチャードの言葉に涙が止まらない正義だった。

そっと正義にティッシュをわたし

「シャッキリしなさい」

と優しくリチャードが声をかける。

 

車の中で正義がポツリという。

「あのときの酔っ払いに菓子折りを贈りたいと思って」

リチャードがすかさず

「私が代わりに食べて差し上げてもいいですよ」

と笑顔で言う。

安心したような表情の正義。

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宝石商リチャード氏の謎鑑定|アニメ5話の感想

正義を追及する人がいつか陥るであろう、理想と現実の違いに気づいたときの喪失感のようなものを感じた。

特にあこがれの先輩の姿を過度に美化していた正義にとって今回のことはかなり応えたと思う。

 

いつも正義の軽はずみな行動や考えなしの言葉をいましめている印象のリチャードが本当は正義のそういう部分を認めていたということにちょっと嬉しくなった。

 

それとさりげない優しさが温かいなと感じた。

とても切ないお話しだった気もする。

 

でも正義の先輩も言ってたけど、先輩も正義といるときだけは昔の自分であろうとしたんだろうなと思う。

根っからの悪人はいないと信じたい管理人でした。

甘い?甘いかなあ???

 

だって、結局ひささんに宝石を返してきたというのだから。

まとめ

今回は「宝石商リチャード氏の謎鑑定|アニメ5話の感想とネタバレ!心の傷み」と題して「宝石商リチャード氏の謎鑑定」のアニメ第5話の感想とネタバレについてお届けしました。

正義の心は純粋だからこそ今回の先輩の件はかなりの心の傷みとなったのではないでしょうか?

でも、一人じゃなくてよかった。

リチャードがいてくれたことで心の傷が和らいだのではないかと思うのです。

 

るりるり

最後までお読みいただきありがとう ございます

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