
本が大好きな少女マインは5歳の少女。
本が高価な世界で自分で本を作ろうと奮闘する。
「本好きの下剋上」アニメの第12話のあらすじと感想をお届けします。
マインは本が大好きだった女子大生が転生した姿。
紙づくりやそのほかの物を次々と作り出していく。
しかし病気のせいで後一年しか生きられないかも・・・と言われていた。
この記事では「本好きの下剋上|アニメ12話の感想とネタバレ!マインの本との出会い」と題して「本好きの下剋上」のアニメ第12話の感想とネタバレについてご紹介していきます。
目次
本好きの下剋上|アニメ12話のあらすじネタバレ
【感想】本好きの下剋上【第12話】
親の子離れが全く進まないマインパパが愛おしくて仕方ない😊今回は、「神に祈りを‼️」というギャグ要素が適度に面白くて和みましたね☺️
ただ、明らかに「グリコ」って言ってたんだけど、あれは大丈夫なのかな❓😅#本好きの下剋上 pic.twitter.com/E8FRtSJxEn
— ひろし@毎日アニメを1話観る (@anime__hiroshi) 2019年12月22日
第11話では身食いの熱を抑える方法を知ったうえでマインが選んだ未来についてのお話しでした。
第12話「洗礼式と神の楽園」のあらすじ
マインは最後までの時間を家族と一緒に過ごしたいというマインはベンノさんのお店をやめることにした。
オットーがマインの働きのせいで他の従業員より給料があがって人間関係に支障が出てくるかもしれないと助言したのだ。
ルッツの決意
ルッツとルッツの母親はマインが話すのを聞いていた。
一緒に働けなくなってごめんと謝るマインにルッツはその方がいいと思うと答える。
ルッツの母親はそれならルッツも商人なんかやめて職人になるように口をはさむ。
しかしルッツの決意は固く自分の意見を真剣に語る。
母親はそこまで考えているのなら好きにやってみればいいと許してくれた。
ありがとうと嬉しそうに母親にとびついて笑顔をみせるルッツだった。
新しい準備
ベンノさんの店の見習いを辞める報告をしたマインに仕方がないと承諾するベンノ。
しかし今後の取引ができるような配慮を考えてくれた。
紙の作り方の譲渡や、それに伴う申請をすませるため商業ギルドに足を運ぶベンノとルッツとマイン。
申請許可が無事におりた帰り道、マインは父親ギュンターと遭遇した。
ベンノの身の上
ベンノがマインの父親に間違われたことからベンノが独身だとわかり、そのいきさつを聞くことになったマイン。
ベンノは結婚したいときには妹コリンダの世話に追われていて、コリンダが結婚して自由になったときには結婚したかった女性が死んだという。
今でもその女性以上の人が現れないから結婚しないだけだと話す。
マインはベンノに肩車されながらベンノの頭をなでるのだった。
- マイン工房の立ち上げ
- 紙の作り方
- ルッツの見習いとしての準備
を済ませているうちに季節は夏に。
フリーダの申し出
フリーダの家にいくとイルゼさんがお菓子を焼いて出迎えてくれた。
フリーダはマインの今後のことでどうしてうちのギルドに来ないのと疑問をぶつけてきた。
マインは「家族のもとで朽ちるほうを選んだの」と答える。
その言葉に驚くフリーダ。
死ぬことが怖くないのか?と不安げにたずねるフリーダに、マインはこう答える。
「死ぬことを選んだんじゃなくて、家族といることを選んだんだよ」
今まで心配かけた家族に生きているうちにできることをやってお礼をしたいというマインの決意にフリーダがお菓子のレシピを買いたいと申し出た。
お礼をいうマイン。
一年の独占販売権をフリーダに売って一年後は無料でレシピを公開するというマイン。
話ながら一年後の自分に疑問を持って口をつぐむマインにフリーダは自分に独占されたくなかったら、一年後自分で公表してくださいとはっぱをかける。
マインの洗礼式
マインの着替えた姿をほめてくれた家族。
いよいよマインの洗礼式の当日がやってきた。
広場に行くとルッツがマインを見て照れる。
ベンノさんやオットーさんが見送ってくれた。
ギュンターは門のところでルッツにマインのことを頼んだ。
ルッツはマインに洋服も髪飾りもきれいだと口に出してほめた。
神殿の中
一人ずつ血判を押して契約をすませる。
神殿長が入ってくると腕に本を抱えていた。
神殿長による神様の話が始まった。
礼拝の仕方を教わるが、そのやり方がマインのツボに入ってしまい笑いをこらえてその場にうずくまってしまった。
ルッツはマインが具合が悪くなったと報告してマインは神殿の中の一室で休ませてもらうことになった。
迷子のマイン
お金持ちが休むようなきれいな部屋のベッドでマインは自分の身なりのせいで金持ちのお嬢様と誤解されたのだろうと考える。
いつまでも寝てはいられないとベッドから抜け出してしまうマイン。
神殿の中で迷子になってしまった。
ひとりの女性神官に事情を告げると礼拝室まで送るからここで待ってほしいと言われる。
女性が開けた扉の中に見えたものはたくさんの本がある部屋だった。
マインは感激して涙が出てきた。
急いで部屋の中へついていこうとしたが透明なかべにはばまれて中へ入れない。
本を読む方法
中に入れず泣き叫ぶマインに女性神官は、この中には神殿関係者しか入れないと説明する。
それなら神殿関係者になりたい、どうすればなれるのかと矢継ぎ早に尋ねるマイン。
別の部屋で神殿長と対面し、神殿に入るための条件を話される。
マインをお金持ちだと思っていた神殿長は寄付を求める。
マインは自分が自由にできる金額を提示すると驚く神殿長と女性神官。
親の説得が必要なことと、ここにある聖典はいつでも読ませてあげられることをマインに伝える。
喜ぶマインは興奮しすぎてその場にくずれてしまった。
本好きの下剋上|アニメ12話の感想
『本好きの下剋上』12話
洗礼式で笑いのツボから図書室を見つけて
本を読むための巫女見習い(予定)
興奮して倒れるところがマインらしい
ルッツのテレが年相応で可愛い pic.twitter.com/PMcZVuardm— ラベンダー (@f221b) 2019年12月30日
マインが家族との時間を選んだことはフリーダにとっては驚愕の事実だったんだ。
やっぱり家族との時間より生きたいと願う気持ちが大きいのが普通なのかな?
私は大人だから命を選んでしまいそうだけど、マインのように小さかったら、家族との時間を選んでしまうかも・・・。
そしてマインが夢にまで見た本との対面がかなって、本当にマインにとっては夢のようなできごとだし、神殿は夢の国といってもいいかも。
神殿見習いという職業があることも初めてわかった。
今後どうなるのかな?
まとめ
今回は「本好きの下剋上|アニメ12話の感想とネタバレ!マインの本との出会い」と題して「本好きの下剋上」のアニメ第12話の感想とネタバレについてお届けしました。
マインの洗礼式がやってきて、秘密の神殿の中があきらかになった。
マインが本と出合えたこの瞬間は涙が出るほどうれしいことだったんだなあと感じました。

最後までお読みいただきありがとう ございます
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