
血のつながっているはずの冷たいおば家族のもとから、血はつながっていないのに家族同然の草摩家に戻ってきた本田透。
独りぼっちではないことを実感し幸せな透に起こる出来事とは?
この記事では「フルーツバスケット|アニメ6話の感想とネタバレ!最愛の親友魚と花」と題して「フルーツバスケット」のアニメ第6話の感想とネタバレについてご紹介していきます。
目次
フルーツバスケット|アニメ6話のあらすじネタバレ
「フルーツバスケット」第6話。不遇な立場でも、自分は恵まれてると心の底から言えてしまう本田透ちゃんの聖女ぶりは、人の幸福を妬んで貶めたがる今の時代だからこそ際立ってる。そんな彼女を支えてる2人が透ちゃんを本当に大事にしてるのが伝わるのがいいんですよね。#フルーツバスケット #フルバ pic.twitter.com/iRLh5StE1W
— 鳴神 (@seimei7777) May 11, 2019
本田透のクラスメイトである由希と夾。
今回は学校内でのできごとが中心です。
第6話「お邪魔させてもらおうかしら」のあらすじ
本田透の学校では文化祭が開かれていた。
おにぎりカフェは大好評だった。
特に由希の女装が最高だった。
学園祭
由希は女装してキャーキャーと女性に騒がれていた。
そのおかげでおにぎりも売れまくっていた。
ふてくされて仏頂面の由希に突然抱き着いてきた子ども。
それは透がバイト先であった金髪の男の子だった。
夾も知っているようだった。
男の子に「紅葉(もみじ)」と声をかけてきた人物もまた草摩家の人間だった。
草摩紅葉と草摩羽鳥と名乗った。
草摩羽鳥は医者だった。
はしゃいでいる紅葉。
由希に慊人(あきと)の言いつけでここへ来たと言う羽鳥。
紅葉ははしゃぎすぎて透に抱きつきうさぎになった。
とっさに由希が身を犠牲にしてごまかしてくれたがみんなからお説教をうける紅葉だった。
羽鳥は由希と夾に並ぶように言いつけてふいうちで写真を撮った。
慊人に頼まれていたといって紅葉と一緒に去っていった。
由希の言葉
由希は透にも女装は見られたくなかったと愚痴る。
しかしかわいいというのは母親から大好きだぞ~と言われているみたいで大好きな言葉だと透が答える。
これじゃ何のフォローにもなってませんねと謝る透に、
「本田さんが言うとなんだか気持ちが楽になる」
と脱ぎかけたドレスを着なおしてもう少し先輩たちにサービスしようかなと話す。
髪にひっかかったボタンをとってほしいという由希のお願い通り服のからまりをとる透に、自分もかわいい恰好にあこがれるけど似合わないと笑う透。
由希は本田さんのほうが絶対にかわいいと言い返す。
心臓バクバクのドキドキで固まる透だった。
由希は羽鳥には一人で近づくなと忠告する。
子どもの頃に自分がもののけの呪いを受けて変身したときに周囲の人の記憶を消したのが羽鳥だというのだ。
魚ちゃんと花ちゃん
屋上から教室へと戻る階段で話していると、透の友達の魚ちゃんと花ちゃんが透を呼び止めた。
何か隠してはいないかと。
もしかして王子様とつきあってたりとか・・・・・花ちゃんがつぶやくと慌てた透はそんなことありません。ただ一緒に住まわせていただいていますと自分から暴露してしまった。
そのわけを聞くことになって再度屋上にいる3人だった。
花ちゃんがポツリと「お邪魔させてもらおうかしら」という。
透のことが心配なので環境がどうなのか確認したいという。
その提案に大乗り気の魚ちゃん。
急な話の流れで文化祭が終わった今夜からおじゃまするという。
草摩家での大騒ぎ
魚ちゃんと花ちゃんが草摩家に乗り込んできた。
草摩家の人々と透の様子をながめながら魚ちゃんは自分の思いを語る。
透の力になれなかったのが悔しいという。
しかし夾も由希もそんなことを気にするようなやつじゃないと答える。
透はみんなで大貧民をしようと提案し盛り上がる。
紫呉は慊人のところにいた。
透が来てから由希も夾も明るくなったと話す紫呉。
慊人はいやだろうけどねと挑発する。
「どうせ僕はないものねだりさ」
とそっぽを向いて答える慊人。
透の部屋では小さい頃の思い出の品について話していた。
いつも男の子にいじめられていてその日も逃げ回って泣いていたときに一人の男の言であった。
男の子を追いかけたが、何も言わないけど透が転ぶと待っていてくれた。
そのときにその男の子がくれた帽子だと嬉しそうに話す。
出会ったらとりあえずお礼を言いたい。
今思えばそれが初恋だったのかもと透。
魚ちゃんがお前は小さい頃から大変な思いをしてきたんだなとつぶやくと、そんなことはないと否定する。
自分はお母さん、草摩家の人、魚ちゃん、花ちゃん、みんながいてくれることが幸せだという。
そのとき魚ちゃんと花ちゃんは夾と由希の言葉を思い出しあいつらわかってるじゃんと納得する。
安心した魚ちゃんと花ちゃん
翌朝いつものようにケンカ勃発する夾と由希。
その時突然
「ねことねずみ・・・・・みたいね」
と言いながら花ちゃんが現れた。
透の友達がきていたことを忘れていてアタフタした2人だった。
花ちゃんは2人ともなかなかいい電波だったわよと謎の言葉を残し、魚ちゃんとともに透のことをよろしく頼むと話す。
その言葉に感動し号泣する透。
何だか嫁に入るみたいだな・・・と照れる夾と由希だった。
花ちゃんは草摩の家にも面白い電波が流れているしと続ける。
魚ちゃんもまた訪ねてくるしと続ける。
あわてる2人に透が魚ちゃんも花ちゃんも本当にいい人だと力説する。
夾はしょうがないなとこたえ、由紀は本田さんの友達だしねと笑顔で返す。
そんな和気あいあいの中草摩家に1本の電話。
草摩羽鳥だった。
羽鳥は透に次の休みに一人で草摩家に訪ねて来いと命令する。
そしてこのことは他言無用だとも。
透は由希の気をつけろの言葉を思い出し動揺する。
羽鳥は約束を守らないとどうなるかわかっているなと脅しその後、もしかしたら慊人にも会えるかもしれんぞと電話を切った。
フルーツバスケット|アニメ6話の感想
フルーツバスケット6話
紅葉&はとり登場でしたね〜✨✨ 慊人も…。紅葉可愛いよね💕大好きなキャラだな。はとりは興津さんでこれまた嬉しいし😊。次回は…これまた私は涙腺崩壊するな…(前回より)😭😭。でも、大好きなお話だからめちゃめちゃ楽しみ💕💕#フルーツバスケット pic.twitter.com/Rhz7H7gd4c— いちご (@ZrstT4Ae8bhKYXz) May 14, 2019
魚ちゃんと花ちゃんってとても変わってる気がするけど、本当に透のことが大好きだし大切なんだなと感じた。
親友以上の関係、家族のように思っているのが伝わってくるし、透も2人のことが大好きなのがよくわかる。
今回草摩家の謎の一つ。
慊人が出てきた驚きと、慊人に対する紫呉の強気な態度が不思議な感じだった。
どういう関係なのだろう?
まとめ
今回は「フルーツバスケット|アニメ6話の感想とネタバレ!最愛の親友魚と花」と題して「フルーツバスケット」のアニメ第6話の感想とネタバレについてお届けしました。
透をとりまく人々との関係が少しずつ明らかになってくる。
今回は同性の親友である魚ちゃんこと魚谷ありさと花ちゃんこと花島咲。
2人の親友としての愛情は家族なみに深いことがよくわかるストーリーだった。
次回はいよいよ草摩家の当主である慊人(あきと)にも会えるかも。
そして草摩羽鳥の考えていることとは・・・・・。
謎だらけで早く先が知りたいところ。

最後までお読みいただきありがとう ございます
↓フルーツバスケットの他の話も読む↓