
今回は「アルテ」アニメの第9話のあらすじと感想をお届けします。

第8話ではアルテがフィレンツェを後にして新天地ベネツィアに到着したところだったね。
この記事では「アルテ|アニメ9話の感想とネタバレ!カタリーナの心の変化」と題してご紹介してます。
目次
アルテ|アニメ9話のあらすじネタバレ

第9話「悪童」のあらすじ
ベネツィアでの日常が始まったアルテ。
ファリエル家での礼儀作法をしっかり覚えこまされて、ファリエル家の当主にもとりあえず認められたようだった。
カタリーナの真実
アルテはカタリーナの一通りの知識と礼儀作法をテストしてみる。
するとカタリーナはほぼ完ぺきにこなすのだった。
カタリーナは両親の前ではできないふりをしていると話す。
どうしてできないふりをするのかと尋ねるアルテに、別に理由はないと答える。
めんどうだしかったるいからとだけ口にする。
アルテにも教えるふりをするだけでかまわないと言うのだ。
アルテの重責
カタリーナのことで悩むアルテはダフネに疑問をぶつける。
ダフネが言うには、これまでの家庭教師もすべてカタリーナの態度に据えかねて辞めていったとのこと。
カタリーナの母親のソフィアは今まで続かなかった家庭教師のことを例に挙げた後、アルテに対して期待していると笑顔を向けるのだった。
ユーリがアルテに求めているのは肖像画としてのアルテよりも、姪の家庭教師としてのアルテだった。
このまま何もできないまま帰ってはレオに合わせる顔がないと胃を痛めるアルテ。
アルテの気づき
気分転換のために絵を見に教会を訪れたいというアルテにダフネは道案内をかってでてくれた。
教会の中で絵を描いていたアルテに女のくせに画家なんてとあざける男性にくってかかるダフネ。
その横で突然笑い出すアルテ。
自分がベネツィアに来たことで気負っていたこと、場所や仕事内容は変わっても変わらない物もあること。
そして今までの自分でがんばるしかないことをあらためて思いなおすのだった。
男たちに罵倒されたことを気にしていたダフネだったが、こんなの慣れているからと笑い飛ばすアルテにきょとんとするダフネだった。
新しいやり方
貴族らしいおしゃれな服から動きやすい服装に変えたアルテはいつものごとく眠ってしまおうとするカタリーナを無理やり椅子に座らせて、どうして行儀見習いが出来ないふりをするのかを聞き出そうとするのだった。
結局何も聞き出せなかったが、昼寝はさせずにすんだというアルテにダフネは考え込む表情。
ダフネを味方だと頼りにするアルテに困ったように頼まれた布をアルテに渡した。
3日間夜なべして作った洋服をカタリーナに着せて野外授業を始める。
アルテが考え出した遊びにのってきたカタリーナ。
ふたりで走り回る。
夜中に眠くなるのを困るというような発言をするカタリーナだったが、後は口ごもってしまった。
カタリーナの事情
ソフィアの肖像画を描きながらソフィアの話を聞くアルテ。
カタリーナの他に男の子がふたりいるという
女の子のカタリーナの扱いは父親のマルタから見てどうでもいいことのようで、6年物間親元から離れていただけでなく、先日この家に戻ってきたばかりで、ソフィア自身、まだうちとけられていないと明かすのだった。
カタリーナの秘密
その夜カタリーナの部屋を訪ねたアルテは中でカタリーナの慌てる声がしたので、中へ入った。
カタリーナは料理に関する勉強をしていたのだ。
貴族の娘が料理に興味を持つのをお父様は許してくれないだろうから、好きにいいふらすといいわと意固地になったカタリーナ。
何も答えられず、謝ってカタリーナの部屋を後にするアルテだった。
カタリーナの料理
カタリーナは両親に隠れて料理人たちと一緒に料理を楽しんでいた。
ユーリもそれを知っていた。
ユーリはカタリーナに新しい家庭教師はどうかと尋ねる。
今までの家庭教師よりはおもしろいけど・・・と言葉をにごすカタリーナ。
朝、両親に会ったときに何か言われると思って身構えていたカタリーナだったが、両親は何も言わなかった。
アルテへの興味
カタリーナはアルテに会うと、料理のことを両親に話さなかったのか?と尋ねる。
好きなことをとりあげられる辛さはわかるからとアルテが答える。
貴族の出でありながら、絵を描きたくて工房入りした話や、絵を燃やされそうになった話など色々と聞かせてあげるアルテ。
カタリーナは興味深々で聴いていた。
つらいこともあるけど楽しいこともたくさんあると生き生きして話すアルテにカタリーナは笑い出す。
そしてアルテに初めて名前で話しかける。
カタリーナの申し出
カタリーナはアルテに変わってるって言われない?と聞いてきた。
アルテは何度か言われたことがあると答える。
うちとけて話してくれたカタリーナに対して改めた態度でアルテは部屋に勝手に入っていったことを詫びる。
カタリーナはユーリおじさまが連れてきたからやっぱり面白い人だと嬉しそうに言う。
アルテはカタリーナに対してカタリーナ自身が自分で話したくなるまで待つという。
その言葉を聞いてカタリーナはアルテを自分の晩餐に招待したいと申し出た。
アルテ|アニメ9話の感想

カタリーナちゃんがかわいかったです。
賢いし遊びも上手。会話も本当は上手い。貴族の振る舞いも出来る。
でも親や家庭教師の前ではわがままで出来ない振りをする。心を開いていない。
人格がまだ出来てなくて親に甘えたい子供っぽさの表れなのか?、それとももっと複雑な事情があるのか?
別荘地時代がなにか関係あるのかなぁ?気になりますね。
カタリーナちゃん料理人になりたいのかなぁ?だとしたら貴族なのに画家になりたいアルテと似ていますね。
仲良くなれそう。アルテはちょっと気に入ってもらえたっぽいですね。
面白かったけど早くレオ師匠出てきて欲しいなぁ。ヴェロニカさんの声も聞きたいなぁ。
作中の料理食べたいです。
イタリア行ってみたいです。

カタリーナの家庭教師が大変そうなアルテ。
カタリーナは作法を覚えるのが苦手なようです。
カタリーナに授業をしようとするアルテですが、寝たいのを理由に拒否しようとするカタリーナ。
カタリーナの作法はほとんどできていました。
アルテが昨日の食事のことをたずねると、両親に知られたくなくてできないふりをしていると、カタリーナは答えます。
カタリーナ、結構やっかいな子かも。
アルテはソフィアに絵の構図案をみてもらいます。
ソフィアはアルテにカタリーナをよろしくと頼みます。
翌日、アルテは教会へ出かけます。
アルテは教会で模写をします。
教会内で男性にいちゃもんをつけられるアルテ。
女性に対する偏見は、ヴェネチアでも相変わらずのようです。
アルテはカタリーナに、どうしてできないふりをしているのか 理由を話すようにせまります。
カタリーナが眠らないように、彼女を椅子に座らせるのはうまいなあと思いました。
後日、アルテはカタリーナを外へ連れ出して親睦を深めようとします。
なかなかうまくいかないようですが、めげないところはアルテらしいなあと思いました。
夜中、カタリーナの部屋から物音がしてアルテは心配して駆けつけます。
カタリーナは料理に関する本を読んでいたのでした。
料理が好きなのかな。
カタリーナはユーリと料理中。
楽しそうな姿が印象的でした。
アルテはカタリーナが料理の本を読んでいたことを両親には話していませんでした。
カタリーナの授業時間になり、アルテがやってきます。
絵が好きなアルテと料理が好きなカタリーナ。
2人は似た者同士かもね。
カタリーナがアルテに対して心を開いたみたい。よかった。
アルテはカタリーナが、作法ができないふりをしていることに対してはもう聞かないと言います。
カタリーナが話してくれるのを待つのも手ですよね。
晩餐で自分のことを話すといったカタリーナ。
これは大きな1歩だなあと思いました。
まとめ
今回は「アルテ|アニメ9話の感想とネタバレ!カタリーナの心の変化」と題して「アルテ」のアニメ第話9の感想とネタバレについてお届けしました。

最後までお読みいただきありがとう ございます
↓2020年春アニメまとめに戻る↓