
じゃ~ん!待ちに待った「A3!」アニメの第4話のあらすじと感想をお届けします。

嬉しい!!!楽しみに待ってたんだよ!!!

第3話はみんなで舞台で寝たりしてやっと一つになったかってときに最後のシーンで至の「辞める」発言だったもんね。

うん、気になって気になって・・・だから4話が楽しみ!!!
この記事では「A3!|アニメ4話の感想とネタバレ!茅ケ崎至の決断とそれぞれの事情」と題して「A3!」のアニメ第4話の感想とネタバレについてご紹介してます。
目次
A3!|アニメ4話のあらすじネタバレ

第4話「新たな挑戦」のあらすじ
劇団の衣装係として登場したのは中学3年生の瑠璃川雪(るりかわゆき)。
女装しているがれっきとした男の子でとても口が悪かった。
メンバーの特徴をズバズバ指摘して去っていった。
大道具のテツロウさんも紹介された。
次々と舞台に向けての準備が進む中ワクワクする咲也。
そのとき至が口を開いた。
至の告白
至は劇団を辞めるという。
もともと浮いた家賃と食費をネトゲ(ネットゲーム)につぎ込もうと思ってここへ来たという。
演劇に興味はないけどわき役なら何とかなると思ったという。
至は演劇に打ち込むメンバーとの温度差を感じたことと、自分の中途半端な気持ちで取り組むことに疑問を感じていた。
咲也は必死に演劇に向かう良さをアピールするが、その熱意も温度差を感じるという。
それでもまだ迷っているのでは?と指摘するいづみ。
「舞台にかける情熱は人それぞれだから、比べても仕方がない。大事なのはみんなと一緒にやっていきたいかどうか」だと声をかける。
続けてみてダメだったときに迷惑をかけてしまうとためらう至。
その心配にはいづみが何とかするという。
その言葉に少し時間をくれと返事する。
至は人と深く関わっていくことが苦手だから咲也たちみたいに全身全霊で舞台に打ち込むことなんて無理だと考えていた。
シトロンの謎の行動
いづみの買い物につきあっていたシトロン。
突然何かを気にする様子。
シトロンは至の話をしている最中に突然いづみの手をひっぱって走り出した。
路地裏に入り込んで「追手がここまで・・・」と独り言のように口にした。
しばらくすると「もう大丈夫」というシトロン。
深い事情は聴かないほうがいいのかな?と戸惑いの表情のいづみにシトロンはポツリと話す。
「実は私、留学しに来たわけじゃないよ」と。
国から逃げてきたと告白。
だから劇団にいないほうがいい。
至の気持ちもわかる。
迷惑をかけたくないから・・・と。
いづみはそれでもみんなは残ってほしいというはずだという。
そして自分もそうだと付け加える。
それはシトロンがセリフやお芝居に対して一生懸命練習しているのを知っているから。
みんなもシトロンと一緒にいたい、同じ舞台に立ちたいと思ってる。
至は春組のことを仲間と言っていたが、自分はみんなが家族みたいになれたら嬉しいと話す。
シトロンは監督についていくと言って忠誠のキスを手の甲にする。
メンバーの即席芝居
至が会社に出かけようとすると、真澄がいきなりお父さんと玄関先に出てきた。
そしてその後、綴も咲也も出てきてお芝居を始める。
最後にお母さんと言ってひっぱってきたのは女装したシトロン。
みんなのお芝居の後、咲也がこれからもお父さんと一緒に暮らしたいよと真剣な表情になる。
笑い出す至。
みんなバカすぎ!!!
と口にする。
咲也に対して座長っぽくなったなと声をかけた至はとりあえず、ロミジュリ(ロミオとジュリエット)まではやってみると答える。
喜ぶ仲間たち。
さっさとやるって言えばいい・・・
ポツリとつぶやく真澄に至は「大人には色々あるんだよ」と笑顔になる。
もう一度誰かを信じてみてもいいかもと思う至だった。
演技の変更
鹿島 雄三(かしま ゆうぞう)の見ている前で、練習成果を披露する団員たち。
鹿島は悪くねえ、短期間でよくここまで伸ばしたとほめたうえで、クライマックスでの盛り上がりのなさを指摘する。
演出の追加を提案する。
簡単な殺陣(たて)を入れてみたらどうかという鹿島。
その稽古は自分が直々に仕込んでやるという。
真澄と咲也の殺陣の指導が始まった。
真澄はそつなくこなすが、咲也はフラフラだった。
咲也の焦り
夜中まで一人残って練習している咲也。
その姿を偶然見たいづみは朝練の禁止を言い渡し、寝るように言う。
元気のない様子の咲也。
朝練に途中から出てきた咲也はフラフラ状態だった。
いづみは見かねて殺陣を演出から外すと宣言する。
真澄はそれならロミオ役を交代すればいいと咲也に向かって言う。
激しく役を降りたくないと叫ぶ咲也。
いづみはもう少し考えると言って、咲也に体調を整えることも大事だと諭す。
咲也の事情
夜に外のベンチに座っていた咲也に声をかけるいづみ。
咲也は自分のことを話し始める。
ずっと親戚の家にお世話になっているけど、どこの家に行っても最初はうまくやろうとおもうけど、結局うまくいかずに次の親戚の家に行くことになる。
それって自分が何をやってもダメだからだと話す。
いづみはそんなことないよと否定する。
人間関係は相手があってのことだから咲也くんが責任感じる必要はないと言う。
ありがとうございます。と答えて
「俺、ここでロミオ役という居場所をもらえて本当に嬉しかった」
劇団の一員として認めてもらえた気がして・・・
だからロミオ役が交代になるのがこわかったというのだ。
いづみは、咲也が演劇を好きになった理由を尋ねる。
小学生のときみた舞台がきっかけだったという。
舞台の途中で鳴り響いた防犯ベルでの動揺を舞台の役者が役の中で落ち着かせて、子供たちを非難させたこと、舞台を降りてもショーは続いていたことなどを話す咲也。
いづみも賛同する。
至が残ってくれたのも咲也が座長として劇団員のために無我夢中でがんばってきた結果だという。
殺陣についてもやっぱりやってみたいという咲也にけっこうガンコだねと笑ういづみ。
ふたりの様子を見ていたますみとシトロン。
A3!|アニメ4話の感想
至さんの気持ちが舞台に向いてきたのって団員たちの仲間としての気持ちが強かったからだろうね。
一緒にがんばれる仲間がいるってすごく幸せだよね。#A3 #エースリー— るり(アニメブロガー) (@ruri0513) 2020年4月28日

至さんが辞めなくて良かったね~

そうだね、これで誰一人欠けることなく舞台に向かえるね。

咲也の必死さも伝わってきたし、みんなが舞台にかける気持ちがどんどん膨らんでくる気がするよね。

舞台って団員同士の仲良さや相性もけっこう大切なのかもね。
まとめ
今回は「A3!|アニメ4話の感想とネタバレ!茅ケ崎至の決断とそれぞれの事情」と題して「A3!」のアニメ第4話の感想とネタバレについてお届けしました。

最後までお読みいただきありがとう ございます
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